ZFSのHDDが1台壊れた話。

こんなこと書いてた矢先にこれだよ! 最近2回ほどエラーが出てofflineになっていたHDDだが、ついに今朝、下記のような状態になった。dmesgにも該当のHDDが見えてないので、いよいよ死んだのかもしれない。 raidz1-2を構成する4台は、2010年6月に買ったBarracuda LP ST32000542ASなので、WD10EACSとWD10EADS混成のraidz1-0と比べると新しいのだが、さきにこっちが壊れますか……。 S.M.A.R.T情報的にはクロだが、一応seatools for dosで全域0fillをかけてどうなるか見てみよう。 pool: tank state: DEGRADED status: One or more devices could not be opened. Sufficient replicas exist for the pool to continue functioning in a degraded state. action: Attach the missing device and online it using 'zpool online'. see: http://www.sun.com/msg/ZFS-8000-2Q scan: resilvered 5.06M in 0h0m with 0 errors on Mon May 21 18:35:28 2012 config: NAME STATE READ WRITE CKSUM tank DEGRADED 0 0 0 raidz1-0 ONLINE 0 0 0 ada1 ONLINE 0 0 0 ada2 ONLINE 0 0 0 ada3 ONLINE 0 0 0 ada4 ONLINE 0 0 0 ada5 ONLINE 0 0 0 raidz1-2 DEGRADED 0 0 0 da0 ONLINE 0 0 0 da1 ONLINE 0 0 0 17433172425356801835 UNAVAIL 0 0 0 was /dev/da2 da2 ONLINE 0 0 0 logs gpt/zfs-log ONLINE 0 0 0 cache gpt/zfs-cache ONLINE 0 0 0 errors: No known data errors それにしてもZFSは楽だね。...

May 22, 2012 · 1 min · 151 words · nekomimist

SATA RAIDカードとZFSの話。

うちのFreeBSD 9.0マシン、KONAはeSATAを拡張するために、RocketRAID2314をつけていて、こいつにSeagate Barracuda LP ST32000542AS×4がぶらさがっている。 んで、RocketRAIDのBIOSを書きかえてLegacy Modeで使っているので、ほぼ単なるSATA拡張ボードになっているのだが、一点問題がある。SATAコマンドでエラーが出ると、RocketRAIDオンボードのブザーが鳴ってしまうのだ。 ZFS上のraidzなので1台死んでも耐えられるのだが、ブザーが鳴るのが耐えられなくて結局すぐにリブートすることになる。raidzがデグレード状態というのは冗長性がない状態なのですぐ対応しなきゃいけない状態ではあるのだが、ブザーの騒音のせいで即刻対応しなければいけないというのは自宅サーバとしてはちょっと困る。ZFSはzpoolコマンドで状態を確認できるのでRAIDボードのブザーなんていらんのである。この話とは別の話ではあるが、やはりZFSにはRAIDコントローラはいらんということなのだろうな。 まあ、そもそも現状のWD10EACS/EADS混成×5+ST32000542AS×4というHDD9台体制がイマイチなので、3TBのHDDを5台くらい買って古いHDDとRocketRAIDは予備に引退させたいところだ。その方が省エネだしね。

May 20, 2012 · 1 min · 9 words · nekomimist

サーバ統合して省エネを目指すぜ! (VM編6)

VirtualBox 4.1.x上のWindows Home Server 2011が安定しない。 ホストのFreeBSD 9.0Rの16GBメモリから3GBを割いて動かしているのだが、どうもたまにバックアップDBが破損するし、修復もたまに失敗する。以前使っていたたWHSv1ではこんなことなかったのだが、WHS2011のせいか、VM上で動かしているせいなのかはよくわからない。Windows Server 2013ベースのWHSが出るまでは我慢かな……。 さて、関西の夏場の電力がアレなのでさらに省エネを追求したい。 平日の不在時の電力のほとんどをサーバ群が食っていたせいか、Core2Extreme X6800とQX9650マシンを引退させて、Core i7-2600Kの1台に統合したら電気代はけっこう下がった。次にベースの消費電力を削るとしたらWi-Fi AP(AirMac Express×2とAirMac Extreme)と、メインサーバのHDD(1TB×5+2TB×4)くらいだろうか。あまり劇的に効きそうな気はしない。 ピーク消費電力を削るならば、うちのモニタ兼TVのAQUOS LC-46RX1Wだろうか。5年前のTVなので消費電力が280W。これを例えばLC-52G7に買いかえると画面は大きくなるのに消費電力は122Wで半分以下。つーか60型のLC-60G7でも140Wかよ……技術の進歩スゴいね。 まあ、モニタ兼TVの買い替えは4K2Kが出てから考えたいので、古いWi-Fi APから省エネなものに交換していきますかね。 (追記) まずは最近AirTunesで使うことが減ってきた寝室のAirMac Express1コを止めてみた。大した消費電力ではなかろうが、まあ、ムダに動いてたのはたしかなので。あと、うちのメインのWi-Fi APであるAirMac Extremeはけっこう消費電力が高そうなんで、次はこいつをなんとかしよう。

May 6, 2012 · 1 min · 25 words · nekomimist

Diablo III Openβ雑感

日本時間で2012/4/21の4時から24日2時までのOpenβで、Barbarian/Demon Hunter/Monk/Witch Doctor/Wizardの全職業で一通りプレイしてみた。全職業Lv13にはできなかったが、まあ、全部スケルトンキングを倒すまで行ったので、そこそこだろう。 感想はと言うと「楽しかった」としか言いようがない。 個人的に好きだったのはFemaleのWitch Doctor。萌えないことこの上ない外見だが、まぁ、DiabloIIでNecromancerが好きだったオレとしては、ペットと壺投げとカエル飛ばしの妙さがヒットした。二番目に好きなのはBarbarian。最初にプレイしていろいろわからずに苦労したけど。一番楽だったのはMonk、一番苦労したのがDemon Hunter。Wizardは無難な感じだが、なんか好かん :-) まあ、Diablo III Betaでのキャラの好みの感想というのは、DiabloIIの全ての感想をNormalだけで語るよりハズレ率が高そうだ。極めると何が強くなるかがわかるのはこれからだろうな。 DiabloIIに比べるとパラメータを振る余地がなくなり、スキルも一度にアクティブにできる数に限りが出たので、キャラ育成の複雑度は下がったが、かわりにスキルとスキルルーンの構成、クラフトあたりのアイテム錬成あたりが奥深さを演出するのだろうかね。 メインPCのCore i7 2600K+RADEON HD7850で楽々プレイできたが、よく考えたらあたりまえなので、ノートPC(Core i7-2620M+RADEON HD6630M)deちゃんとプレイできるか見ておけばよかったかもしれない。 Diablo Iをちゃらっとプレイして、Diablo IIをLoD含めてかなりどっぷりプレイした俺としては買わざるを得ないデキであった。

April 24, 2012 · 1 min · 21 words · nekomimist

RADEON HD7850を買った話

自宅PCのグラフィックカードはRADEON HD6790だったのだが、なんとなく力不足を感じる局面があったり、高負荷時にファンがちょっとうるさいという問題があったので新しいカードを買ってしまった。 価格的にはRADEON HD7950やHD7870にも手を出せないことはないのだが、やはり性能と価格と消費電力のバランスを考えるなら、今はRADEON HD7850がいいだろうというとで、RADEON HD7850のカードをいくつか物色して、結局GIGABYTEのGV-R785OC-2GD、RADEON HD7850の970MHz OC版を選んだ。 元々使っていた玄人志向のRADEON HD6790と今回カードの長さはほぼ同じだったので、何の困難もなく入れかえできた。GV-R785OC-2GDのツインファンが頼もしいが、けっこう静かだったりする。 これで、アイドル時の消費電力が下がって、ピーク性能は倍増以上だがピークの消費電力は大差なし(どちらも追加電源は6ピン1個なので)という感じだろうか。 それにしても、RADEON 9600Pro→RADEON X800Pro→RADEON X1900→RADEON HD3870→RADEON HD4870→RADEON HD5850→RADEON HD6790→RADEON HD7850と、メインPCはRADEONばっかりだな。 ちなみにWindows7のWindows Experience Indexは7.8/7.8/7.6/7.6/7.9の7.6から、7.8/7.8/7.9/7.9/7.9で7.8になった。一番スコアが低いのがCPUまわりになったのがにんとも。 (2012/4/18補足) GV-R785OC-2GDは付属品が大変充実していないことには注意すべき。4pin電源(大)→6pin補助電源の変換ケーブルと、CrossFireケーブルしかついていない。本体はmini DP×2とHDMI×1とDVI×1なので、2画面をやりたい人はおそらく変換ケーブルを買わないといけないはずだ。

April 15, 2012 · 1 min · 26 words · nekomimist